こんにちは、ゲーミングPC完全ナビのゆうごです。
ロジクールG213をパソコンにつないだものの、「虹色ではなく単色にしたい」「好きな色へ変えたのに、ゲームを起動すると元へ戻る」と困っていませんか。キーボード右上にライトのボタンはありますが、押しても点灯と消灯が切り替わるだけなので、色を選ぶ場所が分かりにくいですよね。
結論から言うと、G213の細かな色変更には無料ソフトのLogicool G HUBを使います。G HUBなら単色への固定、色が移り変わる演出、5つの照明ゾーンの塗り分けが可能です。一方、G213はキーを1個ずつ別の色にできる機種ではありません。この違いを知らずに設定画面を探し続ける方がかなり多いんです。
この記事では、初めてG HUBを開く方でも迷わない順番で、ロジクールG213の色の変え方を解説します。色が反映されない場合も、いきなり再インストールするのではなく、プロファイルやWindowsの照明機能から順に確認すれば解決しやすいですよ。
- G HUBでG213を単色にする手順
- 5つの照明ゾーンを塗り分ける方法
- ゲームごとに色が変わる仕組み
- 色が変わらない場合の確認順序
ロジクールG213の色変え方と基本操作
まずは、色を変えるために必要なものとG213の照明方式を押さえ、そのあとにG HUBで実際の設定を進めます。単色、ゾーン別、動きのある光り方の順に試すと、どの項目が何を変えているのかつかみやすいですよ。
色を変更する方法の結論
G213の色を自由に選ぶ方法は、パソコンへLogicool G HUBを入れ、ホーム画面のG213から「LIGHTSYNC」を開くことです。キーボード右上には太陽のような印のバックライトキーがありますが、こちらは基本的にライトの点灯と消灯を切り替えるボタン。色を赤や白へ変えるためのボタンではありません。
ロジクールのG213公式製品ページでは、約1,680万色から選べるLIGHTSYNC RGBと、カスタマイズ可能な5つの照明ゾーンが案内されています。つまり、好きな色を作れる範囲はかなり広い一方、光らせ方はG213のゾーン構造に従うわけです。
最短の設定経路
G HUBを起動する → G213の画像を選ぶ → LIGHTSYNCを開く → プリセットで固定を選ぶ → 色を指定する、という流れです。
すべてのキーを同じ色にしたいだけなら、プリセットの固定を選ぶのが最も簡単です。細かな塗り分けをしたい場合はフリースタイルへ進みます。最初から複雑な演出を触るより、まず固定色が実機へ反映されるか確かめると、接続や設定の不具合も見つけやすいでしょう。
G HUBの導入と認識確認
G HUBをまだ入れていない場合は、ロジクールのG HUB公式ダウンロードページから入手してください。非公式な配布サイトには古い版や不要なソフトが含まれる可能性があるため、公式ページから導入するのが安心です。対応するOSなどの正確な情報も、ダウンロード前に同ページで確認しましょう。
インストール後にG HUBを起動すると、接続中の対応機器がホーム画面へ並びます。そこに「G213」が表示されたら認識は完了。G213の画像をクリックし、左側または画面内にあるLIGHTSYNCの項目へ進みます。G HUBは更新によって画面の見た目や項目の位置が変わることがありますが、「ホーム画面で機器を選び、LIGHTSYNCを開く」という考え方は同じです。
| 確認する場所 | 正常な状態 | うまくいかない場合 |
|---|---|---|
| USB接続 | G213が直接つながっている | 別のUSB端子へ差し直す |
| G HUBホーム | G213の画像が表示される | アプリとパソコンを再起動する |
| LIGHTSYNC | 色や効果を選択できる | Windows側の照明設定を確認する |
USBハブやモニターのUSB端子を経由している場合、給電や認識が安定しないこともあります。まずはパソコン本体のUSB端子へ直接つないでみてください。ほかのロジクール製マウスも一緒に使うなら、ロジクールのマウス設定とG HUBの使い方も確認すると、共通するプロファイルの考え方が分かりやすいですよ。
単色に固定する手順
赤、青、白など一色だけで光らせたい場合は、G HUBでG213を選び、LIGHTSYNCの「プリセット」を開きます。効果の一覧から「固定」または英語表示なら「Fixed」に当たる項目を選択し、画面の色見本をクリックしてください。色相環や色の一覧が現れたら、使いたい色へカーソルを合わせます。G213本体がその場で同じ色へ変われば設定完了です。
色を数字で入力できる画面なら、同じ色を再現しやすくなります。たとえばマウスやパソコン本体と色をそろえたいときは、それぞれの設定画面で同じ色の値を使ってみましょう。ただし、LEDの部品、キーキャップ、明るさ、周囲の照明が違うため、同じ値でも肉眼では少し違って見える場合があります。数値だけにこだわらず、最後は実物を見て微調整するのがコツです。
白を選んだのに薄い青に見えることもありますが、これは設定ミスとは限りません。RGBの光を組み合わせて白を表現するため、製品ごとの発色や見る角度によって色味が変わるからです。夜にまぶしいと感じるなら、真っ白よりも少し暖色へ寄せるか、明るさを下げると目につきにくくなります。
明るさを見やすく合わせる
明るさを調整できる項目が表示された場合は、部屋の照明に合わせて決めましょう。昼間の明るい部屋では少し高め、夜や暗い部屋では低めにすると、キーの文字を確認しやすくなります。最大の明るさがいつも見やすいとは限りません。モニターのすぐ手前でキーボードが激しく光ると、画面から視線が外れたときにまぶしさを感じやすいからです。
好みの色が暗く見えるときは、明るさだけでなく色そのものも少し変えてみてください。濃い青や赤は設定値によって暗く見えやすく、淡い水色や橙色は同じ環境でも輪郭が分かりやすいことがあります。なお、G HUBに表示される調整項目は効果によって異なります。明るさの項目が見当たらない場合は、いったん固定へ切り替えて確認するとよいでしょう。
◆ゆうごのワンポイントアドバイス
色変更を初めて試すときは、赤や緑のように違いがはっきり分かる色がおすすめです。反映を確認できたあとで好みの淡い色へ調整すると、「変わっているのか分からない」という迷いを減らせますよ。
5ゾーンを別の色にする
複数の色を同時に使いたい場合は、LIGHTSYNCの「フリースタイル」を選びます。画面上のキーボードが5つの範囲に分かれて表示されるので、色を選んでから変更したいゾーンをクリックするか、ゾーンを選択して色を割り当てます。操作の順番はG HUBの版によって多少異なりますが、選んだ範囲ごとに色を指定する点は同じです。
ここで覚えておきたいのは、G213は5ゾーン式であり、キーごとのRGB設定には対応していないことです。たとえばW、A、S、Dの4キーだけを赤くして、その周囲を白くするような細かな指定はできません。画面上で1キーずつ選べないのは故障やソフトの異常ではなく、製品の照明方式による制限です。
5ゾーン式の使い方
左側を青、中央を紫、右側を赤といったグラデーション風の配色や、文字入力部分とテンキー側の色を変える使い方に向いています。境界はキー単位RGBほど細かくありませんが、設定が簡単で全体のまとまりを作りやすい方式です。
ゲーム操作を助ける色分けにしたいときは、左側の操作範囲を目立つ色にし、使わない側を暗い色へ寄せると視線を戻しやすくなります。ただし、ゾーンの境界とゲームで使うキーの位置がぴったり一致するとは限りません。購入後に初めて気づきやすい点なので、「キーを1個ずつ自由に色分けしたい」という目的なら、キー単位のLIGHTSYNCに対応した別モデルを検討する必要があります。
光り方と速度を調整する
G213は固定色だけでなく、色が順番に変化する演出や、明るくなったり暗くなったりする演出も楽しめます。LIGHTSYNCのプリセットを開き、表示される効果を順番に選んで、実物の光り方を確認してください。一般的には固定、色の循環、呼吸するような明滅などが候補になりますが、利用できる名称や細かな項目はG HUBの版と接続機器によって変わる場合があります。
| 光り方 | 見え方 | 向いている場面 |
|---|---|---|
| 固定 | 選んだ一色で点灯する | 作業中や落ち着いた机 |
| 色の循環 | 複数の色が少しずつ変わる | ゲーミングらしさを楽しむとき |
| 呼吸風 | 明るさが周期的に変わる | 単色に少し動きを付けたいとき |
| 画面や音との連動 | 映像や音に合わせて変化する | 対応する環境で演出を楽しむとき |
速度の項目が表示される効果では、変化の速さも調整できます。速すぎる光はプレイ中の視界へ入りやすいため、最初は遅めにして様子を見るのがおすすめです。明るさや方向を選べる場合も、設定を一度に大きく変えず、ひとつずつ試すと好みの状態へ近づけやすいでしょう。
複数のLIGHTSYNC対応機器を使っている場合は、同期の候補が表示されることもあります。ただし、ロジクール公式サポートでは、照明処理の違いによって製品同士を同期できない場合があると案内されています。同期の一覧に目的の機器が出ないときは、無理に同時設定せず、それぞれ同じ固定色へ合わせる方法が現実的です。
ゲームごとに色を分ける
G HUBには、デスクトップ用とゲーム用で設定を切り替えるプロファイル機能があります。普段は白、Apex Legendsを起動したら赤というように、アプリごとに照明を変えられるのが便利なところです。一方で、知らないうちに別のプロファイルへ切り替わり、「保存した色が勝手に戻った」と感じる原因にもなります。
設定画面上部に表示される現在のプロファイル名を確認し、変更したいゲームまたはデスクトップを選んでから色を決めてください。いつでも同じ色を使いたいなら、固定したい設定を作成したうえで、プロファイルの固定や持続プロファイルに当たる機能を利用します。表記や位置は更新で変わることがあるため、画面内のプロファイル管理を確認しましょう。
ゲーム側がLIGHTSYNCへ対応していると、体力や場面に合わせた照明が優先される場合もあります。演出を楽しみたいなら有効な機能ですが、自分で決めた色を維持したい方には戸惑いの種。ゲームやアプリによる照明制御を許可する設定が有効になっていないか、G HUBの全体設定と対象プロファイルを見直してください。
設定を変える前の注意
プロファイルを削除したりG HUBを初期化したりすると、色だけでなくキー割り当てやマクロも失う可能性があります。大切な設定がある場合は、利用中のG HUBにバックアップ機能が表示されているか確認し、控えを残してから操作してください。
ロジクールG213の色変え方と不具合対策
手順どおりに操作しても色が変わらないときは、設定の上書き、USB認識、ライトの消灯という順で確認します。原因を一つずつ切り分ければ、必要のない再インストールや設定の作り直しを避けられます。
色が変わらない原因を確認
G HUBの画面では色が変わっているのにG213本体へ反映されない場合、最初に現在選ばれている機器とプロファイルを確認します。似た名前のキーボードや別のプロファイルを開いていると、操作自体はできても目の前のG213には反映されません。ホームへ戻り、G213を選び直してから、固定の赤など分かりやすい色を指定してください。
次に、キーボード右上のバックライトキーを一度押します。ロジクール公式サポートによると、このキーはG213のバックライトをオン、オフするためのものです。G HUBで色を設定できていても、本体側で消灯していれば光りません。ライトの印の周辺にある表示も見ながら切り替えましょう。
そのあと、G HUBを完全に終了して起動し直し、改善しなければパソコンを再起動します。タスクバーの通知領域にG HUBが残っている場合は、ウィンドウの×だけでなく終了メニューを使うと再読み込みしやすくなります。それでも反映されないなら、USB端子の差し直しへ進みます。
確認する順番
G213を選び直す → デスクトップのプロファイルを選ぶ → 固定色を指定する → 本体のライトをオンにする → G HUBを再起動する → USB端子を変える、の順がおすすめです。
青色や虹色へ戻る場合
設定した直後は希望の色なのに、ゲーム起動時やパソコン再起動後に青色、虹色へ戻るなら、ハードウェア故障よりも照明を制御する設定の競合を疑います。特に確認したいのは、G HUBのゲーム別プロファイル、ゲーム側のLIGHTSYNC連動、Windows 11の動的ライティングです。
Windows 11には対応するRGB機器をOS側から制御する動的ライティングがあります。Microsoftの動的ライティングの公式案内では、背景照明を制御するアプリの優先順位を変更できると説明されています。G HUBで設定したい場合は、「設定」から「個人用設定」「動的ライティング」へ進み、G213に対するWindows側の制御や背景照明アプリの優先順位を確認してください。
G HUBを優先させる方法と、Windows側でG213の動的ライティングを無効にする方法のどちらが合うかは、ほかのRGB機器をWindowsでまとめているかによって変わります。G213だけG HUBで細かく設定したいなら、まずWindows側の対象機器制御をオフにして反映を試すと原因を切り分けやすいですよ。
また、ゲーム終了後にデスクトップ用の色へ戻るなら正常なプロファイル切り替えです。逆に、ゲーム中だけ意図しない色になる場合は、そのゲームのプロファイルを開いて同じ固定色を設定するか、アプリによる照明制御を停止します。ゲーム中の誤操作もあわせて減らしたい方は、Apexで文字が出る原因とキーボード設定も参考にしてください。
G HUBに表示されない場合
G HUBのホーム画面にG213が出てこないときは、まずキーボード入力ができるか確認します。文字は打てるのにG HUBだけが認識しない場合と、入力自体ができない場合では切り分けが異なるからです。入力できないなら、USB接続や端子の不具合を先に疑いましょう。
ロジクールの公式サポートでは、機器がG HUBへ表示されない場合、いったん抜いて別のUSB端子へ接続し直す方法が案内されています。延長ケーブルやUSBハブを外し、パソコン本体へ直接接続してください。デスクトップPCなら前面と背面の端子をそれぞれ試す価値があります。
別の端子でも認識されなければ、Windowsの更新、G HUBの更新、パソコンの再起動を行います。デバイスマネージャーからドライバーを削除する方法もありますが、対象を間違えると別の入力機器へ影響する可能性があります。通常の差し直しと更新で直らず、操作に慣れている場合に限って、G HUBで機器を認識しない場合の公式手順を見ながら進めてください。
G HUBの再インストールは最後の手段です。アンインストール時の選択内容によっては、照明、マクロ、キー割り当てなどの設定が失われるかもしれません。現在の版で利用できるローカルバックアップやプロファイル管理を確認し、必要な内容を保存してから行いましょう。
光らないときの確認方法
G213がまったく光らない場合は、色の設定より前に、ライトがオンになっているかを見ます。キーボード右上、PAUSEキー付近にあるバックライトの切り替えキーを押してください。このボタンで点灯するなら、故障ではなく消灯状態だった可能性が高いでしょう。
一部の範囲だけ暗い、特定の色だけ出ない場合は、フリースタイルでそのゾーンに黒や暗い色が割り当てられていないか確認します。いったんプリセットの固定へ戻し、赤、緑、青を順番に表示すると、設定の問題か発光部の問題かを見分けやすくなります。すべての色で同じ範囲だけ光らないなら、別のパソコンでも試してください。
別のパソコンへ直接つないでも同じ場所が光らず、G HUBの固定色でも改善しない場合は、本体側の不具合も考えられます。G213rの国内向け製品情報では2年間の保証が案内されていますが、購入時期や販売経路、製品状態によって扱いは異なる可能性があります。購入証明を用意し、正確な保証条件はロジクール公式サポートまたは販売店へ確認してください。
分解は避けてください
内部の配線や発光部を自分で触ると、感電や破損の危険があり、保証にも影響する可能性があります。ケーブルの傷、焦げたにおい、異常な発熱がある場合はUSBから外し、使用を中止して専門窓口へ相談しましょう。
ロジクールG213の色に関するよくある質問
Q1. G213をソフトなしで好きな色に変えられますか?
A. キーボード右上のバックライトキーで点灯と消灯は切り替えられますが、好きな色の選択や5ゾーンの塗り分けには基本的にG HUBを使います。パソコンへG HUBを導入できない環境では、細かな色変更は難しいと考えてください。
Q2. G213はキーごとに色を変えられますか?
A. 変えられません。G213は5つに分かれた照明ゾーンごとに色を指定する方式です。W、A、S、Dだけを別の色にするようなキー単位の設定が必要なら、キー単位RGBに対応したキーボードを選びましょう。
Q3. G213を白一色で光らせられますか?
A. G HUBのLIGHTSYNCでプリセットの固定を選び、白を指定すれば全体を白系の一色にできます。ただし、RGBの組み合わせで白を表現するため、見る角度や明るさによって青みを感じることがあります。実物を見ながら少し暖色へ寄せると好みに近づくかもしれません。
Q4. パソコンを再起動すると色が戻るのはなぜですか?
A. デスクトップとゲームで別のプロファイルが選ばれている、G HUBが自動起動していない、Windows 11の動的ライティングが優先されているといった原因が考えられます。まずG HUBの現在のプロファイルを確認し、次にWindowsの動的ライティングと背景照明アプリの優先順位を見直してください。
Q5. PS5やPS4だけでG213の色を設定できますか?
A. 家庭用ゲーム機ではパソコン用のG HUBを動かせないため、ゲーム機だけで同じ細かな設定を行うことはできません。パソコンで作った照明が接続先を変えたあとも維持されるかは、設定の種類や動作環境によって異なります。ゲーム機での対応や接続方法は、ロジクールとゲーム機メーカーの公式情報を確認してください。
ロジクールG213の色変え方まとめ
ロジクールG213の色の変え方は、G HUBでG213を選び、LIGHTSYNCを開くのが基本です。全体を一色にするならプリセットの固定、複数色にするならフリースタイルを使います。G213は約1,680万色から選べますが、色分けの単位は5ゾーンで、1キーずつの指定はできません。
- 好きな色への変更はG HUBから行う
- 単色はLIGHTSYNCの固定を選ぶ
- 複数色は5ゾーンごとに指定する
- 本体のライトキーは点灯と消灯に使う
- 色が戻る場合はプロファイルを確認する
- Windowsの動的ライティング競合にも注意する
色が変わらないときは、G213とプロファイルの選び直し、本体ライトのオン、G HUBの再起動、USB端子の変更という順で試してください。いきなり設定データを消すより安全で、原因も見つけやすくなります。
なお、G HUBの画面や利用できる効果、対応OS、保証条件は更新や製品の販売地域によって変わる可能性があります。正確な情報はロジクール公式サイトをご確認ください。ケーブルの損傷や異常な発熱など安全面の不安がある場合は使用を中止し、分解せず販売店やメーカーの専門窓口へ相談しましょう。