これからゲーミングPCをBTOで購入しようと考えている方の中には、どのメーカーを選べばいいのか迷っている初心者の方も多いのではないでしょうか。
特に2025年は新しいパーツが登場する時期でもあり、コスパ最強で安いモデルを探すべきか、それとも将来性を見越してハイスペックを狙うべきか悩みますよね。
最近は白いケースのようなおしゃれなデザインも増えていますし、モンハンワイルズのようなビッグタイトルのために動画編集や配信もできるスペックを確保したいという声もよく耳にします。
決して安い買い物ではないからこそ、失敗したくないという気持ちは私自身もよく分かります。
ポイント
- 2025年の最新トレンドを踏まえたBTOメーカーの選び方が分かります
- 話題の新作ゲームや配信に必要なスペックの基準が明確になります
- RTX 50シリーズの登場時期を見据えた賢い購入タイミングを把握できます
- 見た目と性能を両立させるための具体的なパーツ構成が見えてきます
2026年版ゲーミングPCのBTOおすすめの選び方
2026年は、ゲーミングPC業界にとって大きな転換点になりそうです。新しいグラフィックボードやCPUが登場し、ゲームが要求するスペックも一段と上がってきています。「とりあえず動けばいい」という選び方だと、すぐに性能不足を感じてしまうかもしれません。ここでは、最新のトレンドや技術的な変化を踏まえて、後悔しないための選び方のポイントを整理していきますね。
初心者に最適なメーカーの比較
初めてBTOパソコンを買うとき、一番迷うのが「結局どこのメーカーがいいの?」という点ですよね。国内にはいくつものBTOメーカーがありますが、それぞれに強みや特色がはっきりしています。
まず、サポートの手厚さと安心感で選ぶならMouse Computer(マウスコンピューター)やTsukumo(ツクモ)が鉄板かなと思います。マウスコンピューターは「G-Tune」ブランドでおなじみですが、最近は高コスパな「NEXTGEAR」というブランドも展開していて、初心者が最初に選ぶ一台として非常にバランスが良いんです。24時間サポートがあるのも心強いですよね。
一方、ツクモの「G-GEAR」は、秋葉原の老舗パーツショップが母体だけあって、使われているパーツの品質が高いのが特徴です。マザーボードや電源ユニットに自作PCユーザーも納得のメーカー製パーツを採用していることが多く、「中身の信頼性」を重視する方にはぴったりですね。
BTOメーカーごとの特徴ざっくりまとめ
・Mouse Computer:初心者へのサポートが手厚い。EC限定の「NEXTGEAR」がコスパ良し。
・Tsukumo:パーツの品質と信頼性が高い。玄人からの評価も安定。
・Frontier:セールの安さが異常。とにかく安く買いたいなら要チェック。
・Sycom:静音性や冷却性能にこだわる人向け。デュアル水冷などが選べる。
自分のスキルレベルや重視したいポイント(安さなのか、安心感なのか)に合わせてメーカーを選ぶのが、失敗しない第一歩ですよ。
コスパ最強で安いモデルの探し方
ゲーミングPCは高い買い物ですが、できれば費用を抑えたいですよね。2025年の市場で「コスパ最強」を狙うなら、Frontier(フロンティア)のセールは見逃せません。
フロンティアは「セールの鬼」とも呼ばれていて、週替わりや月替わりのセールで、他社が追随できないような価格設定をしてくることがあります。特に、新製品が出る直前の時期などは、在庫処分としてRTX 40シリーズ搭載モデルが驚くような値段で出ることがあるので、こまめにチェックすることをおすすめします。
また、安く済ませるためのテクニックとして、CPUの世代をあえて一つ落とすという方法も有効です。例えば、AMDの「Ryzen 7 5700X」というCPUは、少し前の世代ですが、RTX 4060クラスのグラボと組み合わせるなら十分な性能を持っています。最新世代のCPUにこだわらなければ、数万円単位で安く抑えられることも珍しくありません。
安く買うためのポイント
最新のCPUやケースにこだわりすぎないことが重要です。ゲームの快適さは主にグラボで決まるので、CPUやケースでコストを削り、浮いた予算をグラボやメモリに回すのが賢い構成ですよ。
白いケースなど見た目のトレンド
以前のゲーミングPCといえば「黒くてゴツイ箱」というイメージでしたが、ここ最近はガラッと雰囲気が変わってきましたよね。特に2025年は、「白いゲーミングPC」や「ピラーレスケース」が完全にトレンドの中心になっています。
ピラーレスケースというのは、前面と側面の間に支柱(ピラー)がないガラスケースのことで、中のパーツがまるでショーケースに入っているかのように綺麗に見えるんです。これに合わせて、ファンやケーブル、グラフィックボードまで全部白で統一したいという需要が爆発的に増えています。
これまでは「白いパーツは高い」というのが通説でしたが、最近はMDL.makeやAstromedaといった新興メーカーが、おしゃれな白PCをかなり手頃な価格で提供してくれています。性能だけでなく、「デスクに置いたときの映え」や「インテリアとしての美しさ」も重視したい方は、こうしたメーカーをチェックしてみると良いかもしれません。
モンハンも快適な必要スペック
2025年のゲーミングPC選びで絶対に無視できないのが、超大型タイトル『Monster Hunter Wilds(モンハンワイルズ)』の存在です。このゲーム、公式の推奨スペックを見て驚いた方も多いのではないでしょうか。
特に重要なのが、「フレーム生成」技術が前提になっているという点です。これまでのゲームは「グラボの基礎体力だけで60fps出す」のが普通でしたが、モンハンワイルズのような最新タイトルは、AIがフレームを補完する技術(DLSS 3など)を使うことで、ようやく快適に動くように設計されています。
古いグラボだと厳しいかも?
GTX 1660 SuperやRTX 30シリーズの一部など、フレーム生成に対応していない旧世代のグラボでは、快適なプレイ体験を得るのが難しくなる可能性があります。
そのため、これからモンハン用としてBTOパソコンを買うなら、最低でも「GeForce RTX 4060」以上を選ぶことを強くおすすめします。これならDLSS 3に対応しているので、AIの力を借りて滑らかな映像を楽しめますよ。
配信や動画編集に必要な性能
「ゲームをするだけじゃなくて、配信もしたいし動画編集もやってみたい!」という方も多いですよね。ゲーム実況やクリエイティブな作業を視野に入れる場合、ゲーム単体のプレイよりも少し余裕のあるスペックが必要になります。
具体的には、CPUの性能とメモリ容量がカギになります。ゲーム配信をする場合、OBSなどの配信ソフトを同時に動かすため、マルチタスクが得意なCPUが必要です。IntelならCore i7以上、AMDならRyzen 7や9といったコア数の多いモデルを選ぶと安心ですね。
また、動画編集、特に4K動画の編集やAIを活用した生成作業などを行うなら、グラフィックボードのVRAM(ビデオメモリ)容量も重要です。8GBだと少々心もとないので、12GB以上のVRAMを搭載したモデル(RTX 4070 SUPERなど)や、安価に大容量VRAMを搭載したRTX 4060 Ti (16GB版)などが狙い目かなと思います。
目的別ゲーミングPCのBTOおすすめ構成の決定版
ここからは、より具体的に「どのパーツを選べばいいのか」という構成の話を掘り下げていきます。2025年はパーツの世代交代時期でもあるので、選び方が少し複雑なんですよね。私の視点で、今選ぶべき最適解を考えてみました。
グラボはRTX 4060か50か
今一番悩ましいのが、グラフィックボードの選択です。「枯れた技術で安くなっているRTX 40シリーズ」を買うか、「次世代の性能を持つRTX 50シリーズ」を待つか、非常に難しいタイミングですよね。
結論から言うと、フルHD環境で遊ぶなら「RTX 4060」や「RTX 4060 Ti」は今すぐ買っても後悔しない選択だと思います。これらは2025年もエントリークラスの標準機として十分活躍できますし、RTX 50シリーズの同等クラスが出るまでにはまだ時間がかかると予想されるからです。
一方で、4K解像度で遊びたい、あるいは最高画質を追求したいというハイエンド志向の方は、少し待ってでも「RTX 50シリーズ(特に5080や5090)」を狙うべきでしょう。これらは価格も高くなりますが、AI性能やレイトレーシング性能が飛躍的に向上すると言われています。
選び方の指針
・予算20万円以下、フルHDモニター:RTX 4060 / 4060 Ti(今買ってOK)
・予算無制限、4Kモニター、最高画質:RTX 5080 / 5090(発売待ち推奨)
・その中間(WQHD):RTX 4070 SUPERが今のところバランス最強です。
CPUはRyzenが狙い目
ゲーミングPCにおけるCPU選びで、今もっとも熱いのがAMDの「Ryzen」シリーズです。特にゲーム特化型の「X3D」モデル(Ryzen 7 7800X3Dなど)は、ゲーマーの間で「最強のCPU」としての評価を不動のものにしています。
RyzenのX3Dモデルは、大容量のキャッシュメモリを搭載することで、ゲーム中のフレームレートを驚くほど安定させてくれます。FPSゲームなどで「一瞬のカクつき」をなくしたいなら、Intelの最上位モデルよりもRyzen 7800X3Dの方が良い結果が出ることさえあるんです。
さらに、AMDのソケット「AM5」は2027年以降もサポートが続くと発表されているので、将来的にCPUだけ交換してパワーアップできるというメリットもあります。長く使うことを考えると、プラットフォームの寿命が長いRyzenを選んでおくのは非常に賢い戦略だと言えますね。
メモリは32GBが必須の基準
少し前までは「メモリは16GBあれば十分」と言われていましたが、2025年のBTO市場では「32GB」が新しい標準(スタンダード)になりつつあります。
最近のゲームはメモリを大量に消費しますし、裏でDiscordを開いたり、ブラウザで攻略サイトを見たりしながらゲームをすると、16GBだとギリギリになってしまうことが多いんです。メモリが不足すると、どんなに良いグラボを積んでいても動作がカクついてしまいます。
また、メモリの規格も「DDR4」から高速な「DDR5」への移行がほぼ完了しています。これから新しく買うなら、DDR5メモリの32GB(16GB×2枚)構成を選んでおけば、今後数年はメモリ不足に悩まされることはないでしょう。
セール時期と買い替えのタイミング
「いつ買うのが一番お得なの?」というのも気になるポイントですよね。2025年の動向を見る限り、いくつかの狙い目の時期があります。
まず、直近で言えば年末年始のセールは見逃せません。ここでは現行のRTX 40シリーズ搭載モデルが、在庫一掃のために安くなる可能性が高いです。「RTX 4070 SUPER」あたりがお買い得になっていたら、即決しても良いレベルだと思います。
次に注目なのが、3月の決算期と新生活シーズンです。この頃にはRTX 50シリーズの上位モデルが出回っているはずなので、ハイエンド狙いの人はこの時期が勝負になります。逆に、型落ちとなったモデルが最終処分価格で出るのもこの時期です。
待つべき?買うべき?
「欲しい時が買い時」とはよく言いますが、2025年前半に関しては、ハイエンド狙いなら「待ち」、ミドル〜エントリー狙いなら「セールのタイミングで現行機を買う」のが、精神的にもお財布的にも良いバランスかなと思います。
2025年ゲーミングPC BTOおすすめの総括
ここまで、2025年のゲーミングPC BTOおすすめの選び方について解説してきました。市場は大きな転換期を迎えていますが、自分のプレイスタイルや目的に合わせて選べば、必ず満足できる一台に出会えるはずです。
最後に、タイプ別の推奨構成をまとめておきますね。
- モンハンなどの新作を普通に楽しみたい人:Core i5 または Ryzen 5 + RTX 4060 Ti + メモリ32GB(MouseやFrontierがおすすめ)
- FPSゲームで勝ちにこだわりたい人:Ryzen 7 7800X3D + RTX 4070 SUPER(TsukumoやSycomがおすすめ)
- 見た目重視で部屋をおしゃれにしたい人:ピラーレスケースのホワイトモデル(MDL.makeやAstromedaがおすすめ)
- 最強スペックで数年は買い替えたくない人:RTX 5080/5090の発売を待って購入
ゲーミングPCは、単なるゲーム機ではなく、あなたの趣味やクリエイティブな活動を広げてくれるパートナーです。この記事が、あなたにとって最高の一台を見つける手助けになれば嬉しいです。
