マインクラフト統合版(BE)で、影MOD(シェーダー)を使ってグラフィックをキレイにしたい! でも、RTX対応の高性能なグラフィックボード(グラボ)は持っていない…。
すごく分かります。私も「RTXなし」で、あのリアルな影や水面をどうにかして楽しめないかな?と色々調べました。「RTX」って聞くだけで、「あ、自分には関係ないや」って諦めてしまいそうになりますよね。
特に気になるのが、いつも遊んでいるNintendo SwitchやPS4、PS5でも、PC版みたいなキレイな影MODが使えるのか、という点だと思います。もちろん、PC版やスマホ(iOSやAndroid)での導入方法、そして今のマイクラの仕様である「Render Dragon」に対応した「軽量シェーダー」があるのかも、大きな関心ごとですよね。
この記事では、そんな「マイクラ統合版で影MODをRTXなしで導入したい!」という悩みや疑問について、私がリサーチした情報を機種別に詳しく、そして分かりやすく解説していきますね。
ポイント
- RTXなしで影MODが導入できる機種
- SwitchやPS4で導入が難しい理由
- PC・スマホへの具体的な入れ方
- おすすめのRender Dragon対応シェーダー
マイクラ統合版で影modをRTXなしで導入する基礎知識
まずは、「RTXなしでも本当にイケるの?」という疑問にしっかり答えるために、統合版の影MOD(シェーダー)の基本的なところから整理していきましょう。
プラットフォーム(機種)ごとに「できること」と「できないこと」がハッキリ分かれているので、ここを理解しておくのがすごく大事です。一番気になっている方が多い、Nintendo SwitchやPS4/PS5で導入できるのかどうかも、ここでハッキリさせておきますね。
統合版の影MODとRTXの違い
まず、ややこしい言葉の整理からさせてください。これ、私も最初は混同していました…。主に3つの言葉があります。
影MOD (かげモッド)
私たちがよく「影MOD」と呼んでいるのは、もともとPCの「Java版」で使われてきた、グラフィックを劇的に向上させる非公式の改造データ(MOD)の通称なんですね。有名なものだと、前提MODの「OptiFine」と一緒に導入する「SEUS」とか「BSL」といったシェーダーパックがこれにあたります。
シェーダー (統合版)
対して、統合版(BE)では、この影MODに相当する機能は一般的に「シェーダー」と呼ばれています。これらはJava版のような複雑なMODというより、ブロックの見た目を変える「テクスチャパック」と同じ、「リソースパック(.mcpackファイル)」の一種として扱われることが多いです。そのため、導入できる機種であれば、ゲームの設定画面から手軽にオン・オフできるのが特徴ですね。
RTX (レイトレーシング)
そして、一番ややこしいのが「RTX」です。これはMODやシェーダーとは全くの別物です。
RTXは、マイクラ(Windows版)に公式で搭載されているグラフィック機能のこと。光の反射や屈折をリアルタイムで物理的に正しく計算する「レイトレーシング」という技術を使っています。
ただし、これを利用するには、NVIDIA製の特定のグラフィックボード(GeForce RTX 20シリーズ以降)が必須なんです。(出典:NVIDIA公式サイト「Minecraft with RTX」)シェーダーが「それっぽく見せる」技術だとしたら、RTXは「ガチで計算する」技術、というイメージですね。
この記事でメインに扱うのは、この公式RTX機能(高価なグラボ)を一切使わずに、統合版のグラフィックを向上させる「シェーダー(リソースパック)」ということになります。
機種別導入可否まとめ
では、その「RTXなしシェーダー」は、どの機種(プラットフォーム)なら導入できるんでしょうか?
結論から言うと、あなたがプレイしている機種によって、できる・できないがハッキリ分かれます。ここが一番重要なポイントですね。
| 機種 | 導入の可否 | 備考・理由 |
|---|---|---|
| PC (Windows 10/11) | 可能 | Render Dragon対応シェーダーの導入が必要です。ファイルの追加・変更が自由なため。 |
| スマホ (iOS/Android) | 可能 | PC版と同様の方法で導入可能。ただしスマホのスペック(処理能力)に大きく依存します。 |
| Nintendo Switch | 基本的に不可能 | 外部ファイルの導入がシステム上(任天堂のポリシー上)許可されていません。 |
| PlayStation 4/5 | 基本的に不可能 | Switchと同様、外部ファイルの導入がシステム上(ソニーのポリシー上)許可されていません。 |
| Xbox | △ (条件付きで可能) | Preview版(ベータ版)で一部機能が試せた時期もありますが、一般的ではなく不安定です。 |
この表の通り、残念ながらRTXなしで影MOD(シェーダー)を気軽に導入できるのは、実質的に「PC (Windows版)」と「スマホ (iOS/Android版)」のみ、というのが現状みたいですね。
なぜかというと、PCやスマホ(特にAndroid)はOSが比較的オープンで、ユーザーがゲームのフォルダにファイル(.mcpackなど)を追加することが許可されています。一方で、Nintendo SwitchやPlayStationのような家庭用ゲーム機は、メーカーの管理下にある「閉じたシステム(Walled Garden)」であり、セキュリティやシステムの安定性を保つために、外部から持ち込んだファイルをゲームに適用することが厳しく制限されているんです。
スイッチで影MOD導入ができない理由
「マイクラ 統合版 影mod rtxなし スイッチ」で検索されている方がすごく多いので、Nintendo Switchで導入したい!という需要が一番高いんだと思います。私もSwitchで寝転がりながらキレイなマイクラができたら最高だと思っていました。
しかし、なぜSwitchでは基本的に導入が不可能なのでしょうか?
理由はシンプルで、Nintendo SwitchやPlayStationのシステムが、外部からダウンロードしたファイル(シェーダーパックの .mcpack ファイルなど)をゲームに適用することを許可していないからです。
これは、不正なプログラム(チートやウイルスなど)が動かないようにしたり、ゲームの年齢レーティング(CEROなど)を守ったりするために、プラットフォームホルダー(この場合は任天堂)が決めている重要なルール(セキュリティポリシー)なんですね。
マーケットプレイスの例外
「でも、マーケットプレイスでテクスチャパックとか売ってるじゃないか」と思いますよね。
その通りで、唯一の例外は、ゲーム内の「マーケットプレイス」で公式に配布・販売されているリソースパックを利用することです。
これらは全てMojang(開発元)やMicrosoft、そして任天堂の審査を通った「公式認定品」なので、セキュリティも動作も安全です。
ただ、これらの中にはグラフィックを美しく見せるものもありますが、Java版の「影MOD」のように、光の反射や影、水の揺らぎなどを劇的に変化させる「シェーダー」機能を持つものは、残念ながら現時点ではほぼ存在しません。おそらく、Switchの性能で快適な動作(フレームレート)を保証するのが難しいため、審査を通らないのだと考えられます。
PS4やPS5で影MODが使えない?
これはSwitchとまったく同じ理由ですね。PS4やPS5も、プラットフォーム(この場合はソニー・インタラクティブエンタテインメント)の制約によって外部ファイルの導入ができません。
「裏技的な方法で…」「改造すれば…」と探してしまう気持ちも分かりますが、PS4/PS5版の統合版に、ユーザーが自由に影MOD(シェーダー)を導入することはできない、と理解しておくのが良さそうです。
非正規な「改造(Jailbreak)」は絶対にダメ!
インターネットを探すと、PS4やSwitch本体を「改造(Jailbreak=脱獄)」して、無理やり外部ファイルを導入する方法を紹介しているサイトが見つかるかもしれません。
しかし、こうした行為はメーカーの利用規約に明確に違反します。発覚した場合、アカウントの永久停止(BAN)によるオンラインプレイ不可、オンラインサービスの全利用停止、最悪の場合は機器の故障にも繋がります。
得られるメリットに対して失うものが大きすぎるので、絶対に手を出さないようにしてください。
PCでの影MOD導入について
というわけで、RTXなしでシェーダーを導入するなら、やはりPC (Windows版) が本命となります。
ただし、今の統合版には大きな「転換期」がありました。それが「Render Dragon(レンダードラゴン)」という新しいグラフィックエンジンの導入です。
これは、PC、スマホ、ゲーム機など、異なるプラットフォームでも同じグラフィック描画を実現するために導入されたものなんですが、この移行によって描画の仕組みが根本から変わってしまいました。
その結果、Render Dragon導入以前(バージョン1.16.201あたりより前)に作られた古いシェーダーは、残念ながらほぼ全て動作しなくなっています。
ですから、今からPCでシェーダーを探す場合は、必ず「Render Dragon対応」をうたった新しいシェーダーを選ぶ必要がある点だけ、強く覚えておいてくださいね。これについては、後ほど詳しく解説します。
マイクラ統合版の影modをRTXなしで楽しむ具体的方法
お待たせしました! ここからは実践編です。導入が可能なPCとスマホに絞って、RTXなしで使えるおすすめのシェーダーや、具体的な導入手順(入れ方)を詳しく解説していきますね。ここからは「PCかスマホを持っている」という前提でお話しさせていただきます。
スマホでの影MOD導入について
PCと同様に、スマホ(iOS/Android)版の統合版でもシェーダーの導入は可能です。入れ方もPCとほぼ同じ手順でOKな場合が多いです。
iOSとAndroidの違い
OSによって、少し導入のしやすさが異なるかもしれません。
- Android: ファイルシステムが比較的オープンなので、ダウンロードした .mcpack ファイルをタップしたり、ファイルマネージャーアプリで特定のフォルダにコピーしたりするのが簡単です。
- iOS (iPhone/iPad): 以前よりは簡単になりましたが、ダウンロードしたファイルを「ファイル」アプリ経由で「Minecraft」にコピー(共有)する、といった手順が必要になることが多いです。OSのバージョンによっては少し戸惑うかもしれません。
動作の重さに注意(PC以上にシビア!)
スマホでシェーダーを導入する上で最大の壁は、スペック(処理能力)です。
シェーダーはグラフィックをリッチにする分、ゲームの動作はかなり重くなります。PC以上にスペックの差が激しいので、数年前のモデルや安価なモデルだと、カクカクの紙芝居状態になってまともに遊べなくなる可能性が非常に高いです。
スマホで導入する場合は、最新のハイエンドモデルであっても、特に「軽量」をうたったシェーダーを選ぶことを強くおすすめします。
RTXなしでも使える!統合版おすすめシェーダー
PCやスマホで利用可能で、RTXが不要な代表的なシェーダー(リソースパック)をいくつかピックアップしてみました。これらは、先ほど出た「Render Dragon」の「Deferred Rendering(遅延レンダリング)」という新しい技術を利用しているものが多いです。
※配布先の安全性(ウイルスなど)や、お使いのマイクラのバージョンに対応しているかは、ダウンロードする前にご自身でしっかり確認してくださいね!
Poggy's Luminous Dreams
Deferred Rendering対応シェーダーとして、かなり有名なものの一つかなと思います。RTXなしで、リアルな影や美しい光の表現を追加できるのが特徴です。その分、ある程度のPCスペックが要求されるかもしれませんね。
Prizma Visuals (Prizma PBR Deferred Pack)
こちらもDeferred Renderingに対応したシェーダーです。特に「PBR(物理ベースレンダリング)」に対応したテクスチャパックと組み合わせることで、ブロックの質感が非常にリアルになり、光の反射がとてもキレイになります。ちょっとこだわりたい上級者向けかもしれません。
Bicubic Shaders BE (BSBE)
統合版(Bedrock Edition)向けに最適化されたシェーダーとして知られています。比較的スペックの低いPCやスマホでも動作しやすい「軽量」な部類を目指して開発されているようです。スマホユーザーの方や、PCスペックに自信がない方は、まずこういう軽量シェーダーから試してみるのが良いかもですね。
プレリュードバニラ (Prelude Vanilla)
こちらは日本人によって制作されたシェーダーのようです。名前の通り、バニラ(デフォルト)の雰囲気を大きく壊さずに、光や影の表現を自然に美しくしてくれるのが良いですね。「ガラッと変えたくないけど、ちょっと綺麗にしたい」という方に向いてそうです。
これらはあくまで一例です。「McBedrock」などの海外の配布サイトを探すと、他にもたくさんのRender Dragon対応シェーダーが見つかりますよ。(※サイトの安全性を十分確認してから利用してくださいね!)
軽量シェーダーはある?
「スマホで使いたい」「PCだけどスペックに自信がない」という場合、やっぱり「軽量」なシェーダーを探したいですよね。
先ほどのおすすめシェーダーの中でも、「Bicubic Shaders (BSBE)」や「プレリュードバニラ」あたりは、比較的軽量な動作を目指しているようです。
ただし、ここで誤解してはいけないのが、「シェーダー=グラフィック処理を重くするもの」だということです。なので、「軽量シェーダー」と言っても、バニラ(何も入れていない状態)よりは確実に重くなります。
「軽量」の正体とは?
軽量シェーダーと呼ばれるものの多くは、処理を軽くするために一部の機能をあえて「オフ」にしたり、「簡略化」したりしています。
- リアルな影の描画はオフにして、水の表現だけをキレイにする。
- 遠くの描画(霧など)を簡略化する。
- 光の計算をシンプルにする。
このように機能を絞ることで、軽さを実現しているんですね。中には、シェーダーパック内の設定ファイル(.jsonなど)を自分で編集して、さらに細かくオン・オフを調整できるものもありますが、これは上級者向けですね。
結局のところ、自分のPCやスマホのスペックと相談しながら、「このシェーダーなら快適に遊べる」というラインを色々試してみるのが一番かもしれません。
Render Dragon対応シェーダーとは
これが今の統合版シェーダー選びで一番大事なポイントだと、さっきもお伝えしましたね。もう少し詳しく解説します。
Render Dragon(レンダードラゴン)は、現在のマイクラ統合版で使われている新しいグラフィックエンジンの名前です。
このエンジンが導入されたことで、残念ながら昔(バージョン1.16.201以前)使えていた多くのシェーダーが動作しなくなってしまいました。描画の仕組みが根本から変わったので、古いシェーダーを入れても画面が真っ暗になったり、テクスチャがバグったり、ゲーム自体がクラッシュしたりします。
Deferred Rendering (遅延レンダリング) とは?
そして、Render Dragon環境でシェーダーを動かすために新しく導入された技術が「Deferred Rendering(遅延レンダリング)」です。すごくざっくり言うと、「グラフィックの描画方法を根本的に変える新しいモード」だと思ってください。
RTXなしのシェーダーは、この新しいモードの仕組みを利用して、影や光の表現を実現しています。
そのため、今からRTXなしでシェーダーを探す場合は、
シェーダーの紹介文に、以下のキーワードが含まれているか必ず確認してください。
- Render Dragon 対応 (Supported)
- Deferred Rendering 対応 (Supported)
といった表記があるシェーダーを選ぶ必要があります。これに対応していない古いシェーダーを入れても、まず正しく動作しないので注意してくださいね。
影MODの入れ方(PC・スマホ)
では、具体的なシェーダーの入れ方です。Render Dragon対応シェーダーの多くは、以下の手順で導入できるかなと思います。(※シェーダーによって前提条件が異なる場合もあるので、配布元の説明をよく読んでくださいね!)
1. Deferred Rendering 機能の有効化 (必須)
これが新しいシェーダーで必須の手順です。まず、マイクラ側の設定で、この新しいグラフィック機能を有効にする必要があります。
- マイクラの「設定」を開きます。
- 左側のメニューから「ビデオ」設定に移動します。
- 設定項目をずーっと下にスクロールしていきます。
- 「グラフィックスモード」や「Render Dragon の機能」といった項目があると思います。(※バージョンによって表記が異なります)
- そこで「Deferred Rendering (遅延レンダリング)」のトグルをオンにします。
この項目が見当たらない、またはオンにできない(グレーアウトしている)場合、お使いの機種(グラフィックボード)やグラフィックドライバがこの機能に対応していない可能性があります。PCの場合は、グラフィックドライバを最新に更新することで解決することもありますが、ハードウェアがあまりに古いと対応できないケースもあります…。
2. シェーダーパック (.mcpack または .zip) の導入
次に、シェーダー本体を導入します。ダウンロードしたファイルの形式によって、やることが少し変わります。
.mcpack ファイルの場合 (一番カンタン!)
- 導入したいシェーダーパック(.mcpack ファイル)を、信頼できる配布サイトからダウンロードします。
- ダウンロードした .mcpack ファイルをダブルクリック(PC)またはタップ(スマホ)します。
- 自動的にMinecraftが起動し、「インポート開始」と表示されるはずです。
- インポートが完了したら、「設定」 > 「グローバルリソース」 > 「マイパック」に進みます。
- そこに導入したシェーダーパックがあるので、選択して「有効化」します。
- 「有効中」のリストに移動したことを確認します。
これで、ワールドに入るとシェーダーが適用されているはずです!
.zip ファイルの場合 (少し手作業)
時々、ファイルが .zip 形式で配布されていることがあります。この場合は手動で特定のフォルダに入れる必要があります。
- ダウンロードした .zip ファイルを解凍(展開)します。(PCなら右クリックから「すべて展開」、スマホならファイルマネージャーアプリの機能を使います)
- 解凍して出てきたフォルダ(シェーダー名のフォルダ)を丸ごとコピーします。
- Minecraftの「resource_packs」フォルダに、そのフォルダを貼り付けます。
フォルダの場所(一例)
- Windows版:
C:\Users\[あなたのユーザー名]\AppData\Local\Packages\Microsoft.MinecraftUWP_8wekyb3d8bbwe\LocalState\games\com.mojang\resource_packs
(※見つからない場合は「%localappdata%」で検索してみてください) - Android版:
/Android/data/com.mojang.minecraftpe/files/games/com.mojang/resource_packs
(※ファイルマネージャーアプリが必要です)
- Windows版:
- フォルダを入れ終わったら、上記「.mcpackの場合」のステップ4以降と同じ手順で、ゲーム内の設定からシェーダーを有効化します。
導入時の注意点(必ずお読みください)
- 自己責任での導入
シェーダーの多くは非公式なファイルです。導入によってゲームが不安定になったり、ワールドデータに問題が起きたりする可能性もゼロではありません。必ず自己責任で行ってください。
また、非公式な配布サイトからのダウンロードは、ウイルスやマルウェアが混入しているリスクも伴います。信頼できる有名な配布サイト(McBedrockなど、利用者が多いサイト)を利用しましょう。 - 動作スペック
RTXは不要ですが、シェーダーはPCやスマホのパワー(特にGPU)を使います。スペックが低いと動作が非常に重くなる(カクカクになる)可能性があります。 - バージョン互換性(最重要!)
これが一番の「あるある」です。マイクラ本体が 1.20 → 1.21 などメジャーアップデートされると、昨日まで使えていたシェーダーが急に動作しなくなる…というのは日常茶飯事です。シェーダーが対応しているゲームのバージョンをしっかり確認し、もし動かなくなったらシェーダー作者さんのアップデート(更新)を待つしかありません。
マイクラ統合版で影modをRTXなしで遊ぶ総括
最後に、マイクラ統合版で影modをRTXなしで楽しむ方法について、ここまでの情報を総まとめしますね。
結論まとめ
- PC (Win10/11) と スマホ (iOS/Android)
導入が可能です。ただし「Render Dragon」と「Deferred Rendering」に対応した新しいシェーダーを選ぶ必要があります。 - Nintendo Switch と PS4/5
外部ファイルの導入がシステム上できないため、導入は基本的に不可能です。マーケットプレイスの公式品を利用するしかありません。 - 探し方のコツ
「影MOD」ではなく「マイクラ 統合版 シェーダー」や「Bedrock Shader Render Dragon」「Bedrock Deferred Rendering Shader」といったキーワードで探すのがおすすめです。
SwitchやPS4/PS5で導入できないのは本当に残念ですよね…。私もSwitchユーザーなので、その気持ちは痛いほど分かります。
ですが、もしPCか、ある程度のスペックを持ったスマホをお持ちなら、RTXなしでも世界をガラッと美しく変えられるシェーダー導入に挑戦してみる価値は十分あるかなと思います。
バニラ(デフォルト)の雰囲気も大好きですが、シェーダーを入れた世界に初めて足を踏み入れた時の、あの「おおっ…!空気が違う!」という感動は格別ですよ。
導入はくれぐれも自己責任となりますが、この記事があなたのマイクラライフをちょっとリッチにするお手伝いができれば幸いです!
