「FPSを始めてみたいけど、いきなりオンラインで他の人とプレイするのは少し怖い…」「チームに迷惑をかけそうで不安…」そんな風に感じていませんか?
FPS(ファーストパーソン・シューティング)といえば、チームで戦うオンライン対戦のイメージが強いかもしれません。
しかし、実は一人でじっくりと楽しめる、fps 初心者におすすめのソロ作品がたくさん存在します。
味方に気を使ったり、知らない人と話すのがうざいと感じたりすることなく、自分のペースで物語に没入したり、練習したりできるのがソロプレイの最大の魅力です。
この記事では、FPSの歴史に関する素朴な疑問、例えば一番最初のFPSゲームは何ですか?といった問いから、ゲーム史に名を刻むFPSの三大作品は?、そして今世界で一番プレイされているFPSは?といったトピック、さらには快適なプレイの目安となる一般的なFPSはいくつですか?という技術的な知識まで、幅広く解説します。
その上で、おすすめpc 無料で始められるタイトル、おすすめ Steamやおすすめ PS5で探せる名作、そして手軽に遊べるおすすめswitchやおすすめスマホのゲームまで、プラットフォーム別に厳選してご紹介。
この記事を読めば、あなたにぴったりの一作がきっと見つかります。
ポイント
- FPSの歴史やジャンルに関する基礎知識がわかる
- ソロプレイでじっくり遊べる名作FPSが見つかる
- PC・家庭用ゲーム機・スマホなど機種ごとのおすすめがわかる
- 初心者がFPSを楽しみながら上達するためのコツがわかる
fpsの初心者におすすめソロプレイの基礎知識
- 一番最初のFPSゲームは何ですか?
- 歴史を築いたFPSの三大作品は?
- 一般的なFPSはいくつですか?
- 世界で一番プレイされているFPSは?
- マルチがうざいと感じたらソロが最適
一番最初のFPSゲームは何ですか?
FPSの歴史を語る上で、「元祖」としてよく名前が挙がるのは、1991年にid Softwareがリリースした『Catacomb 3-D』です。このゲームは、プレイヤーキャラクターの手が画面に表示され、魔法を放って敵を倒していくという、現在のFPSの基本的なスタイルを確立しました。
もちろん、これ以前にも一人称視点のゲームは存在しました。1973年頃に開発された『Maze War』や『Spasim』は、ワイヤーフレームで構成された3D空間を移動するという点で、FPSの源流とされています。しかし、テクスチャマッピングされた壁や、プレイヤー自身の体の一部が見えるといった表現で、ジャンルの基礎を築いたのは『Catacomb 3-D』と言えるでしょう。
豆知識:『Wolfenstein 3D』の登場
『Catacomb 3-D』の翌年、1992年に同じくid Softwareから発売された『Wolfenstein 3D』は、FPSというジャンルを世界に広く知らしめた記念碑的な作品です。ナチスの要塞から脱出するという分かりやすい目的と、スピーディーなゲームプレイで絶大な人気を博し、商業的な成功を収めました。
このように、FPSの歴史は1990年代初頭にその原型が確立され、技術の進化と共に表現力を高め、多様な作品を生み出してきたのです。
歴史を築いたFPSの三大作品は?
FPSの歴史において、その後のゲームに計り知れない影響を与え、ジャンルの発展を決定づけたとされる「三大作品」があります。それは、『Quake』、『HALF-LIFE』、そして『Unreal』の3つのタイトルです。
1. Quake (1996年) - 3Dアクションとオンライン対戦の革命
『DOOM』でFPSブームを巻き起こしたid Softwareが次に放ったのが『Quake』です。このゲームの功績は、完全な3Dポリゴンによるマップとキャラクター描画を実現した点にあります。これにより、高低差のある立体的なステージでの戦闘が可能になりました。また、TCP/IPプロトコルを利用したインターネット経由でのオンライン対戦(デスマッチ)を本格的に普及させ、eスポーツの礎を築いた作品としても知られています。「ロケットジャンプ」といった、物理演算の穴を突いた高等テクニックがプレイヤーコミュニティから生まれたのも、このゲームの大きな特徴です。
2. HALF-LIFE (1998年) - ストーリーテリングの革新
Valve Corporationが開発した『HALF-LIFE』は、FPSにおける物語の描き方を一変させました。それまでのFPSが「敵を倒してゴールへ進む」というシンプルな構造だったのに対し、本作ではゲームプレイが途切れることなく、まるで映画のように物語が展開されます。カットシーンを挟まず、主人公の視点で全てのイベントが進行するため、プレイヤーは圧倒的な没入感を体験できました。この「プレイヤーをゲーム世界から引き離さない」という手法は、後の多くのストーリー主導型ゲームに多大な影響を与えています。
3. Unreal (1998年) - グラフィックエンジンの衝撃
Epic Gamesが開発した『Unreal』は、その名の通り「信じられない」ほどの美麗なグラフィックでゲーム業界に衝撃を与えました。リアルタイムで変化する光源、広大で美しい屋外の風景、詳細に描かれた建築物など、その映像表現は当時の最高峰でした。そして、このゲームの真の功績は、ゲーム開発の根幹をなす「Unreal Engine」を世に送り出したことです。この高性能なゲームエンジンは、その後多くのデベロッパーにライセンス提供され、現在に至るまで数えきれないほどのゲームの基礎となっています。
三大作品がもたらしたもの
これら3作品は、それぞれが「オンライン対戦」「ストーリーテリング」「グラフィック技術とエンジン」という異なる側面からFPSというジャンルを大きく進化させました。現在のFPSゲームに見られる要素の多くは、この三大作品が切り拓いた道の上にあると言っても過言ではありません。
一般的なFPSはいくつですか?
「一般的なFPSはいくつですか?」という質問は、多くの場合、ゲームの滑らかさを表す「フレームレート(fps - frames per second)」の数値を指しています。これは1秒間に何枚の画像(フレーム)を描画しているかを示す値で、この数値が高いほど、映像はより滑らかでスムーズに見えます。
FPSゲームにおいてフレームレートは非常に重要で、プレイの快適さ、ひいてはパフォーマンスに直結します。一般的な目安となる数値を以下に示します。
フレームレート(fps) | プレイ体験 | 主な対応プラットフォーム |
---|---|---|
30fps | ゲームをプレイできる最低限のライン。動きの速いシーンではカクつきや残像感を感じることがあります。 | 一世代前の家庭用ゲーム機(PS4初期型、Nintendo Switchの一部タイトル) |
60fps | 多くのプレイヤーが「快適」と感じる標準的なライン。滑らかな映像でストレスなくプレイできます。 | 多くのPCゲーム、現行の家庭用ゲーム機(PS5, Xbox Series X/S) |
120fps / 144fps以上 | 非常に滑らかで、敵の動きが目で追いやすくなります。競技性の高いオンライン対戦で有利とされています。 | 高性能なゲーミングPC、一部の家庭用ゲーム機対応タイトル |
なぜ高いフレームレートが重要なのか?
高いフレームレートは、単に映像が綺麗に見えるだけではありません。例えば、144fpsは60fpsの倍以上の情報を1秒間に表示しているため、コンマ数秒の反応速度が勝敗を分けるFPSにおいて、以下のようなメリットがあります。
- 敵の視認性向上: より早く敵の動きを察知できます。
- エイムの精度向上: 照準を合わせる際の動きが滑らかになり、より正確な射撃が可能になります。
- 入力遅延の軽減: マウスやコントローラーの操作が、より速く画面に反映されます。
初心者のうちは60fps出ていれば十分に快適に楽しめます。まずは60fpsを目標に、PCのグラフィック設定を調整したり、対応するモニターやゲーム機でプレイしたりすることをおすすめします。そこからさらに上を目指したくなった時に、120fps以上の世界を体験してみるのが良いでしょう。
世界で一番プレイされているFPSは?
「世界で一番プレイされているFPSは何か?」という問いに、単一の答えを出すのは非常に難しいのが現状です。なぜなら、プラットフォーム(PC, PS5, Xbox, Switch, スマホ)や地域、集計方法(月間アクティブユーザー数、総プレイヤー数、同時接続数など)によって、その順位は常に変動するためです。
しかし、様々なデータや報道を総合すると、2025年現在、世界的に絶大な人気を誇り、「最もプレイされている」と言えるタイトルは以下の候補に絞られます。
候補となる代表的なタイトル
- Counter-Strike 2 (CS2)
PC向けeスポーツの王道として長年君臨するタクティカルシューター。特にヨーロッパでの人気は絶大で、Steamの同時接続数ランキングでは常にトップクラスに位置しています。競技性の高さと奥深い戦略性が、多くのプレイヤーを惹きつけてやみません。 - VALORANT (ヴァロラント)
Riot Gamesが開発した、CSライクな5v5のタクティカルシューター。キャラクター固有のアビリティ(スキル)が特徴で、戦略に新たな次元を加えています。特に若年層からの支持が厚く、世界中でプレイヤー人口を急速に伸ばしています。 - Call of Duty シリーズ (特にWarzone)
家庭用ゲーム機とPCの両方で圧倒的な知名度と人気を誇るミリタリーFPSシリーズ。特に基本プレイ無料のバトルロイヤルモード『Warzone』は、クロスプラットフォーム対応で非常に多くのプレイヤーを抱えています。毎年新作が発売されるブランド力の強さも特徴です。 - Apex Legends (エーペックスレジェンズ)
スピーディーな展開と個性的なキャラクター(レジェンド)が魅力のチームベースのバトルロイヤル。日本を含むアジア圏での人気が非常に高く、こちらもクロスプラットフォームで多くのプレイヤーが楽しんでいます。
結論:特定の「一番」より「人気ジャンル」を理解する
特定の1タイトルを「世界一」と断定するよりも、現在は「タクティカルシューター」と「バトルロイヤル」という2大ジャンルが世界の人気を二分している、と理解するのが最も正確です。これらのゲームは基本プレイ無料のものが多く、誰でも気軽に始められる点が、プレイヤー人口の多さに繋がっていると言えるでしょう。
マルチがうざいと感じたらソロが最適
FPSの楽しさに惹かれてゲームを始めてみたものの、「オンラインマルチプレイで知らない人とプレイするのがどうも苦手…」と感じる方は少なくありません。暴言を吐かれたり、自分のミスでチームが負けてしまった時の罪悪感、あるいは単純にボイスチャットがうざいと感じたりと、ストレスの原因は様々です。
もしあなたがそう感じているなら、それは全くおかしなことではありません。そして、その解決策は非常にシンプルです。無理にマルチプレイをする必要はなく、ソロプレイに特化したFPSを選べば良いのです。
初心者がマルチプレイで抱えがちなストレス
- 暴言や煽り:匿名のプレイヤーからの心無い言葉。
- 責任感のプレッシャー:自分のプレイがチームの勝敗に直結することへの不安。
- 知識量の差:マップや専門用語が分からず、味方についていけない疎外感。
- コミュニケーションの壁:ボイスチャットでの連携が苦手、または単純に面倒。
これらのストレスから解放されるのが、ソロプレイの大きなメリットです。
ソロプレイFPSの魅力
ソロプレイには、マルチプレイにはない独自の魅力がたくさんあります。
- 自分のペースで進められる:誰にも急かされることなく、好きな時に始めて好きな時に中断できます。マップの隅々まで探索したり、同じ場所で何度も練習したりするのも自由です。
- 壮大なストーリーに没入できる:多くのソロFPSは、映画のような重厚なストーリーや、作り込まれた世界観を持っています。外部からの干渉なしに、物語の世界にどっぷりと浸ることができます。
- 気兼ねなく練習できる:エイムや立ち回りの練習を、誰の目も気にすることなく心ゆくまで行えます。失敗を恐れずに様々な武器や戦術を試すことで、着実にスキルアップできます。
言ってしまえば、「ゲームでまで人付き合いのストレスを感じたくない」というのは自然な感情です。FPSの爽快なガンアクションや、探索のワクワク感だけを純粋に楽しみたいのであれば、ソロプレイはまさに最適な選択肢と言えるでしょう。
fpsの初心者におすすめソロのゲームと上達法
- おすすめpc 無料で始められるタイトル
- おすすめ Steamで探す不朽の名作
- おすすめ PS5で楽しむ美麗グラフィック
- 気軽に遊べるおすすめswitchタイトル
- いつでも遊べるおすすめスマホゲーム
- 上達に繋がる効果的な練習と総括
おすすめpc 無料で始められるタイトル
PCでFPSを始めるなら、まずは無料でプレイできるタイトルから試してみるのがおすすめです。初期投資ゼロで始められ、もし自分に合わなくても気軽にやめられるのが最大のメリットです。ここでは、基本プレイ無料でありながら、ソロでも楽しめるモードや練習環境が充実している人気タイトルを3つ紹介します。
Apex Legends (エーペックスレジェンズ)
3人1組のチーム戦が基本ですが、「射撃訓練場」が非常に優秀で、ソロでの練習に最適です。様々な武器やアタッチメントを自由に試せるほか、動く的やBOT(AIキャラクター)を相手に実践的なエイム練習ができます。また、期間限定でソロモードが実装されることもあります。まずはこの訓練場で、FPSの基本操作や撃ち心地に慣れるのにうってつけのタイトルです。
Valorant (ヴァロラント)
5v5のチーム戦がメインですが、「デスマッチ」モードは完全な個人戦です。リスポーン(復活)が早く、次から次へと敵と撃ち合えるため、純粋な撃ち合いの練習に最適です。AIM(照準力)を鍛えたい初心者には、これ以上ない練習環境と言えます。また、「射撃場」では様々なシチュエーションを想定した練習も可能です。
Call of Duty: Warzone (ウォーゾーン)
大規模バトルロイヤルゲームですが、常設の「ソロ」モードが存在します。100人以上のプレイヤーの中で、たった一人の力で生き残りを目指す緊張感は格別です。味方を気にすることなく、自分の判断だけで立ち回りを決められるため、実践的な判断力やマップの把握能力を養うのに役立ちます。
無料ゲームの注意点
これらのゲームは基本プレイ無料ですが、キャラクターの見た目を変えるスキンなどの「コスメティックアイテム」は有料です。ただし、これらの課金要素がキャラクターの性能に影響することはなく、強さが変わることはありませんので、無課金でも安心してプレイできます。
おすすめ Steamで探す不朽の名作
PCゲームの巨大プラットフォームであるSteamには、ソロプレイでじっくりと楽しめる不朽の名作FPSが数多く眠っています。特に定期的に行われるセールを利用すれば、高品質なゲームを非常にお得な価格で購入できるのが魅力です。ここでは、ストーリー、世界観、ゲーム性で高く評価されているおすすめタイトルを紹介します。
DOOM (ドゥーム) シリーズ
FPSの歴史を作ってきたシリーズの現代版リブート作品。難しいことは考えず、デーモン(悪魔)の大群を多種多様な武器で木っ端微塵にしていく、爽快感抜群のハイスピードアクションが特徴です。「グローリーキル」という近接攻撃で敵を倒すと体力や弾薬が回復するシステムにより、常に攻撃的に立ち回ることが推奨されます。複雑な操作よりも、敵を撃ちまくる爽快感を求める初心者に強くおすすめします。
ボーダーランズ シリーズ
「撃って、漁って、強くなる」がコンセプトの、ハックアンドスラッシュ(敵を倒して装備品を得る)要素が強いRPGシューターです。カートゥーン調のグラフィックと、ブラックユーモア溢れる独特の世界観が魅力。手に入る武器は自動生成で無限とも言える種類があり、自分だけの最強武器を探す楽しさがあります。ソロでも十分に楽しめますが、レベルを上げてキャラクターを育成するRPG要素が好きな方にはたまらない作品です。
METRO (メトロ) 2033 シリーズ
核戦争後の荒廃したロシアの地下鉄(メトロ)を舞台にした、サバイバルホラー要素の強いストーリー主導型FPSです。暗く閉鎖的なトンネルを進む緊張感、限られた弾薬やフィルターを管理しながら生き延びるサバイバル感、そして重厚な物語が高く評価されています。派手な撃ち合いよりも、没入感の高いシングルプレイ体験をしたい方に最適です。
Steamのウィッシュリストを活用しよう!
気になるゲームを見つけたら、Steamの「ウィッシュリスト」に追加しておきましょう。そのゲームがセール対象になった際に通知が届くので、買い時を逃さずお得に購入できます。
おすすめ PS5で楽しむ美麗グラフィック
PlayStation 5 (PS5) の性能を活かした、美麗なグラフィックと快適なプレイ環境で楽しめるソロFPSも豊富です。圧倒的な映像美で描かれる世界に没入する体験は、PS5ならではの魅力と言えるでしょう。ここでは、特にグラフィックと世界観の作り込みが素晴らしいタイトルをご紹介します。
Far Cry (ファークライ) シリーズ
広大なオープンワールドを舞台に、独裁者に支配された地域を解放していくのが主な目的のシリーズです。美しい自然や緻密に作られた街並みを自由に探索できるのが最大の魅力。ステルス(隠密)で敵の基地を一つずつ制圧していくもよし、強力な武器や乗り物で派手に暴れまわるもよし、プレイスタイルの自由度が非常に高いです。特に『Far Cry 6』は、カリブ海の美しい島国を舞台にしており、PS5のグラフィック性能を存分に味わえます。
ウルフェンシュタイン シリーズ
「もしも第二次世界大戦でナチス・ドイツが勝利していたら」という、架空の歴史を舞台にしたストーリー主導型のFPSです。レトロフューチャーな雰囲気で描かれるディストピア世界と、主人公B.J.ブラスコヴィッチの痛快なキャラクターが魅力。重厚なストーリーを楽しみながら、両手に持ったマシンガンで敵をなぎ倒していく爽快感は格別です。物語重視のFPSをプレイしたい初心者におすすめです。
サイバーパンク2077
巨大都市「ナイトシティ」を舞台にしたオープンワールド・アクションRPGですが、一人称視点で進行するため、FPSとしても非常に高いクオリティを誇ります。ネオンが輝く未来都市の作り込みは圧巻の一言。豊富なクエストやキャラクターカスタマイズ、そして選択によって変化する物語など、何十時間も没頭できるボリュームがあります。銃撃戦だけでなく、RPGとしてじっくり世界観を楽しみたい方に最適です。
PS5の超高速SSDによるロード時間の短縮や、DualSenseワイヤレスコントローラーのハプティックフィードバック(振動)とアダプティブトリガーは、ゲームへの没入感をさらに高めてくれます。これらの機能を活かしたタイトルを選ぶと、より一層楽しめるはずです。
気軽に遊べるおすすめswitchタイトル
Nintendo Switchの魅力は、なんといっても携帯モードで場所を選ばずに気軽に遊べる点です。寝転がりながらでも、移動中の空き時間でも、本格的なFPSをプレイできます。ここでは、Switchで楽しめるおすすめのソロ向けFPSタイトルを紹介します。
ボーダーランズ レジェンダリー・コレクション
PCやPS5でも人気の『ボーダーランズ』シリーズ3作品がセットになったお得なパッケージです。前述の通り、RPG要素が強く、膨大な種類の武器を集めながらキャラクターを育成していく楽しさがあります。ストーリーも非常に長大で、これ1本で数百時間は遊べるほどのボリュームです。ハクスラやRPGが好きな方なら、Switchの手軽さと相まって止め時が見つからなくなるかもしれません。
バイオハザード ヴィレッジ
サバイバルホラーの金字塔『バイオハザード』シリーズの作品で、一人称視点で進行します。ジャンルはホラーですが、銃で敵と戦うアクション要素が強く、FPSプレイヤーも楽しめます。恐ろしい敵から逃げ惑う恐怖と、限られた弾薬で活路を見出す緊張感が魅力です。難易度設定が可能なため、アクションが苦手な初心者でもストーリーを楽しむことができます。クラウドバージョンでの提供なので、安定したインターネット環境が必要です。
Switch版をプレイする際の注意点
Switchは携帯性に優れる一方で、PCやPS5と比較するとマシンスペックが劣る点は否めません。そのため、一部のタイトルではフレームレートが低めに設定されていたり、グラフィックが簡略化されていたりする場合があります。特に競技性の高いオンライン対戦を視野に入れる場合は、PCやPS5版の方が有利なことが多いです。しかし、ソロでストーリーや探索を楽しむ分には、Switchの手軽さは大きなメリットと言えるでしょう。
いつでも遊べるおすすめスマホゲーム
今やスマートフォンでも、家庭用ゲーム機に引けを取らない高品質なFPSが楽しめる時代です。基本プレイ無料のタイトルが多く、アプリをインストールするだけですぐに始められる手軽さが最大の魅力。ここでは、初心者向けの機能が充実していて、ソロでも楽しめるスマホFPSの定番を紹介します。
Call of Duty: Mobile
PCや家庭用ゲーム機で絶大な人気を誇る『Call of Duty』のモバイル版です。スマホ向けに最適化された快適な操作性に加え、「チームデスマッチ」や「バトルロイヤル」など多彩なモードが搭載されています。特に魅力的なのは、最初のうちはBot(AI)が多く含まれるマッチングになる点です。これにより、初心者がいきなり上級者に一方的に倒されるというストレスを感じにくく、徐々に操作に慣れていくことができます。
PUBG MOBILE
バトルロイヤルゲームの火付け役となった『PUBG』のモバイル版です。こちらも初心者向けの配慮がされており、最初の数戦はほとんどがBotとの対戦になります。広大なマップを探索し、装備を整え、生き残りを目指す緊張感はそのままに、スマホで手軽に体験できます。一人称視点(FPP)と三人称視点(TPP)を切り替えられるのも特徴で、視野が広いTPPモードから始めるのも良いでしょう。
スマホFPSの初心者向け機能
多くのスマホFPSには、初心者をサポートするための便利な機能が搭載されています。
- オート射撃:敵に照準を合わせると自動で射撃してくれる機能。エイムに集中できます。
- ジャイロ操作:スマホ本体を傾けることで直感的に視点操作ができる機能。
- カスタマイズ可能なUI:ボタンの配置や大きさを自分好みに自由に変更できます。
これらの機能を活用することで、タッチパネルでの操作に不慣れな方でも、快適にプレイを始めることが可能です。
上達に繋がる効果的な練習と総括
この記事では、FPSの歴史からソロプレイの魅力、そしてプラットフォームごとのおすすめタイトルまで、幅広く解説してきました。最後に、FPS初心者がソロプレイを楽しみながら上達するためのポイントをリスト形式でまとめます。これからのFPSライフの参考にしてください。
- FPSの原点は1990年代初頭にあり長い歴史を持つジャンルである
- Quake、HALF-LIFE、UnrealはFPSの発展に大きく貢献した三大作品
- 快適なプレイには60fps以上のフレームレートが一つの目安になる
- 世界的にはタクティカルシューターとバトルロイヤルが人気を二分している
- オンラインでの対人戦が苦手、またはうざいと感じるならソロプレイが最適
- ソロプレイなら自分のペースで気兼ねなく練習や探索に没頭できる
- 重厚なストーリーや作り込まれた世界観はソロFPSの醍醐味
- PCならApex LegendsやValorantといった無料で始められるタイトルから試すのがおすすめ
- Steamのセールは高品質なソロ向け名作FPSを安く手に入れる絶好の機会
- PS5では美麗なグラフィックで描かれるオープンワールド作品の没入感が格別
- Nintendo Switchは場所を選ばず気軽に本格的なFPSを楽しめるのが大きな利点
- スマホアプリはオート射撃など初心者向けのサポート機能が充実している
- まずはお気に入りのプラットフォームで気になる一本を見つけることが第一歩
- いきなり実戦ではなくチュートリアルや練習モードをしっかり活用しよう
- 何よりも大切なのは楽しむ心であり、それが継続と上達に繋がる